最近は若い人の間でも、神社やパワースポット巡りをされる方もいますが、しかし、ただ闇雲に回れば良いというわけではありません。
逆に運気が下がってしまう行動もありますので注意が必要です。
ここでは主に注意してもらいたい、神社仏閣、パワースポット巡りについて紹介していますので、開運、運気アップでパワースポット巡りを予定されている方は是非参考にしてください。
・神社の参道中央を歩く
神社の参道の中央は、正中（せいちゅう）と呼ばれる神様の通り道です。
その為、参道を歩く際は、中央は避けて歩きましょう。
また、参道を横切る際は、軽く頭を下げて通るのが礼儀です。
・神社本殿正面の写真を撮る
ＳＮＳやブログ用として、神社本殿の正面の写真を撮る方がいますが、これはＮＧです。
神社の拝殿は家でいうところの応接間に当たり、本殿とは神様が鎮座するところです。
本殿の写真を撮ることは、他人の家を勝手に撮影するようなもので、とても失礼な行為ということ理解しておきましょう。
どうしても撮影する際は、あらかじめ神社の許可を撮り、尚且つ、正面からの撮影は避けるのが礼儀です。
・本社よりも先にパワースポットに行く
神社仏閣の境内には、よく御神木、井戸などがパワースポットとなっている場合があります。
しかし、一番最初に御神木や井戸などのパワースポットに行くのは止めましょう。
また、かといっていきなり参拝するのもＮＧ。
まずは、手水舎で手と口を清め、それから参拝するのが正しいやり方です。
本社でお参りをし、しっかりとご挨拶してからパワースポットに行きましょう。
神仏に対する礼儀をわきまえてこそ、良い気を得ることができますので、ただ闇雲に行けばよいというわけではありませんので、ご注意ください。
・体調が悪いのに無理してパワースポットに行く
パワースポットは、その場に行くだけで多くのエネルギーももらえる場所ですが、一方で、浮遊霊や低俗霊が集まりやすい場所でもあります。
その為、体調が悪い時、調子があまり良くない時にパワースポットに行くと、逆に自分のパワーが吸い取られたり、霊に憑かれるかもしません。
パワースポットに行く場合は、体調が良い時にしましょう。
ヒールなど歩きにくい靴で行く
ピンヒールなど歩きにくい靴を履いてパワースポットに行くのは避けてください。
パワースポットは自然が多く残っている場所がほとんどの為、ピンヒールを履いていくと自然を傷つけやすいですし、何より、本人が転びやすくて危険です。
パワースポットに行く際は、歩きやすく、動きやすい服装で行きましょう。
・パワースポットは全ての人にとってプラスになるとは限りません
いくら全国的に有名なパワースポットだとしても、全ての人にその恩恵があるとは限りません。
人によっては、その場所に行くと、動悸、めまい、頭痛、恐怖などを感じる方もいます。
そのような場所は、いくら人気、雑誌で評判といっても、その人には合っていない場所なので、すぐに離れましょう。
実際に、友達の付き合いでパワースポットに行ったら、自分だけなぜか気分が悪くなった・・・という話はよくあります。
そのような時は、お友達に事情を話し、少し離れた場所で待ちましょう。
心地よさ、清々しさを感じる場所こそ、あなたにとっての本当のパワースポットです。
・パワースポットの写真を何枚も撮る
パワースポットの写真を、ＳＮＳやブログに上げたいからと、何枚も写真を撮る方がいますが、これは控えましょう。
パワースポットは良い気が集まる場所ですが、同時に邪気が寄り付きやすい場所でもあります。
むやみやたらに何枚も写真を撮ると、悪い気まで吸ってしまうかもしれませんので十分注意してください。
・大声で話す
パワースポットで大声で話すのは控えましょう。
有名なパワースポットに来て、感動してテンションが上がる気持ちはよく分かりますが、話すよりもまずはその場の気を浴びることに集中してください。
パワースポットは、古代から神聖な場所とされていた聖なる地なので、キャーキャー騒ぐのは絶対に避けてください。
・パワースポットでは肌の露出は控える
神聖な場所であるパワースポットでは、なるべく肌の露出が多い服装は控えましょう。
神聖な場所での肌の露出が多い服装は失礼にあたりますし、何より自然が多い場所なので、危険も多いです。
肌を守るためにも、露出の多い服装は控えてください。
・生ものをお供えしてそのまま帰るのはＮＧ
パワースポットには色々な言い伝えがあり、生卵の様な生ものをお供えすると良いと言われる場所もあります。
しかし、生ものをお供えして、そのまま帰るのは厳禁。
害虫を発生させて、その場所のパワー自体を歪めてしまうかもしれません。
お供え物をしても、帰るときは忘れずに持ち帰りましょう。
・おみくじを境内の木の枝に結ぶ
引いたおみくじを木の枝に結ぶのは、必ず正しいとは言えません。
木の生育が悪くなるため、禁止している神社もあります。
そういった神社はおみくじを結ぶ場所がしっかりと設けられているので必ず決まった場所に結びましょう。
・1日にたくさんのパワースポットを巡る
少しでも多くの良い気を浴びたいからと、1日に色々なパワースポットを巡る方がいますが、これはお薦めできません。
パワースポットは特別なエネルギーが集中している場所なので、ご自身の体調次第では、逆にパワーを吸い取られる場合があります。
1日に訪れるパワースポットは１か所にし、そこに集中した方が良い気を得られるでしょう。
また、パワースポットを巡った日は夜更かしせず、早めに休んで、翌朝早くに朝日を浴びると運気が早めに巡ってきますよ。
・記念だからと言って現地の物を持ち帰る
パワースポットに来た記念に！と、ついついやってしまうＮＧ行動が現地の物を持ち帰るです。
パワースポットは、昔から神聖視された聖地でもありますので、その場にあるもの全てに神様が宿っているといっても過言ではありません。
それをかってに持ち帰るのは、とても罰当たりな事なので絶対にしてはいけません。
また、少しでも多くのパワーをもらいたいからと、御神木などに抱き着くのは言語道断。
神聖な場所を汚してしまう事になりかねないので、敬意をもって清らかな心で手を合わせてください。
・お参りの帰りにもめる、ケンカする
パワースポットや神社に行った帰りに、友達や彼氏と喧嘩したり、人の悪口を言ったりすると、せっかく浴びた良い気があなたの元から離れてしまいます。
また、自分を卑下したり、投げやりになるのもＮＧ。
パワースポットに行った後は、あまり寄り道をせず心穏やかに帰路につくのが大切です。
・ある程度は下調べしてから行きましょう
何も調べもせず、ただ噂で聞いたからという理由で適当に行くと、立ち入り禁止区域や危険な場所に知らず知らずに入ってしまうかもしれません。
特に聖域に足を踏み入れてしまうと、とても失礼になりますので、歩く場所などの最低限のことは調べてから出かけましょう。
神社仏閣、パワースポットに行く予定のある方は、是非参考にしてください。
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